目次
当サイトでは、自分に合った介護業界の企業を検索したり、ランキング形式で各社を見ることが出来ます。
年収や口コミ、福利厚生など、あらゆる面から比較しているので、介護業界の正社員として働きたい方も、ぜひご活用下さい!
あなたにとっての最高の職場は?
自分に合った企業を検索!
当サイト独自の調査結果を元に、あなたに合っ た企業をご紹介!!理想の働き方や条件から今す ぐ検索!
条件から検索
\年収や口コミ、福利厚生などで徹底比較!/
それでも見つからない方向けに、この記事では、正社員を目指すために知っておくべきことや、必要な準備、おすすめの求人サイトについてご紹介しています。
以下を参考にして、転職活動を有利に進めましょう。
介護職員の正社員割合
まず知っておくべきこととして、介護職の正社員割合についてチェックしましょう。
介護職員は、全体的に非正規労働者の比重が多いのが課題になっており、介護職の正社員割合は、訪問介護は約3割、介護施設は約6割です。
正社員の定着率をあげるために、介護職員の待遇改善の取り組みが進んでいます。その一環として、福利厚生や給与、各種手当の充実などで職員の処遇改善を目指している事業所もあります。求人を探す際は、幅広い視野で職場を検討するのが必要です。
実際に職場の雰囲気を見学して、自分にあっているかどうかを見れば、ミスマッチが防ぎやすくなります。
また、介護職の正社員を目指すなら、介護職に特化した転職エージェントや転職サイトの利用がおすすめです。
月給の額や保有資格といった幅広い条件から検索できるため、求職者に見合った介護の職場へと就職できる可能性は高くなります。業界転職のノウハウやキャリアの相談など、転職に関するサポートが充実しているのが大きなメリットです。
利用料や求人エリアの広さ、希望条件を見て使いやすいサービスを利用しましょう。
正社員の勤務形態
介護職の勤務形態は、正社員であってもそうでなくとも、主にシフト勤務であることがほとんどです。
また、日勤のみのデイサービス(通所のみ)や準・深夜勤ありの特養老人ホーム・老健施設など、施設やサービスの種類によった違いにより、自身のライフスタイルを決めやすいのも特徴です。
近年、キャリアアップ支援や資格取得(介護福祉士・ケアマネージャーなど)の研修、柔軟な働き方をサポートしてくれる施設も増えています。介護職員を支える取り組みの甲斐があってか、勤労意欲のある職員(全ての雇用形態)の割合は5年連続で前年度を上回っています。
近年業務の効率化のために介護現場へ導入されているのが、ICTを活用したシステムです。利用者情報や生活の記録などを、ICTを活用して一括管理することで、介護職員の事務作業を軽減につなげています。
介護職の正社員に就くために準備すること
次に介護職の正社員に採用されるために、必要な準備について解説します。焦らずに準備を進めていくことが、重要です。
適宜見直しを図りつつ、介護業界への就職へとつなげていきましょう。
就職先の選定
まず初めに就職先の選定としてデイサービス、特養老人ホーム、老健施設など、施設タイプと希望勤務地などから選びます。他にも希望する条件(給与・職種・雇用形態・処遇など)も含めて、選定していきましょう。
無理なく通勤ができて、勤務形態や給料なども自分が納得できる施設をいくつか選択します。
気になる施設があれば、事前に資料請求や見学をして雰囲気を掴んでおくことも有効です。
自分の希望する仕事ができそうか、しっかりと見極めて選びましょう。
履歴書の作成
今まで介護職の経験があれば、これまで経験してきた仕事・職種を詳しく職務経歴書に記載しておきましょう。介護関係の資格(介護福祉士・社会福祉士など)も取得していたら、忘れずに記入しておくのがおすすめです。
資格があるからこそ、自分にはどのような仕事ができるか明確に履歴書でアピールすることができます。
資格のみならず自身の経験や長所などでも、介護に生かせる部分があれば記入しておきましょう。
面接対策
面接にふさわしい服装や面接のマナーを事前にチェックしておいて、質疑応答の準備を入念にしておきましょう。面接で、有効なアピールポイント(どんなレクリエーション活動をしたか、利用者様のためにどんな仕事をしてきたか)があれば、説明できるようすると、面接官とスムーズなやりとりができます。
面接当日は、準備してきたことを入念に振り返り本番に備えましょう。本番は緊張しすぎず、どんな質問にもはっきりとした受け答えをするのが大切です。
自己PRの準備
介護職員として、「自分にはどのようなケアができるか」「利用者とコミュニケーションが図れるか」アピールする準備をしましょう。また、将来的に目指している職種(介護施設の運営、エリアマネージャーなど)があれば、それも含めて介護福祉業界への情熱をアピールしていけば、面接官の印象に残るでしょう。
事前に自己PRを文章にまとめておけば、万が一の場合に練り直しがしやすくなります。介護への熱意や自分の強みをしっかりとアピールし、納得のいく就職に繋げていきましょう。
介護職に特化した求人サイトと紹介会社3選
次に、正社員として就職するためにおすすめの求人サイトと紹介会社を紹介します。
1つの求人サイトに登録して就職活動を進めるよりも、複数の求人サイトに登録したり、人材紹介サービスを併用して進めていけば仕事選びの幅が大きく広がるので、おすすめです。
カイゴジョブ
カイゴジョブは、自分の希望の条件から求人を探せる、求人サイトです。サイトを通じて仕事が決まった方には勤続支援金として3万円が支払われる(条件があります)
といった特徴があります。
また、希望する条件が合えば、選考応募案内やスカウトが来るのが嬉しいポイントです。求職者すべての企業探しを全力でサポートしてくれる、手厚い求人サイトです。
「こだわり条件検索」では、年齢や月給、雇用条件や職種などをより細かく条件を指定して検索ができます。困ったことがあれば、サポートセンターへ無料で電話をしていつでも相談できます。
介護職の正社員として、新しい仕事場で施設長やケアマネージャーを目指すなどのステップアップをはかりたい方には最適です。
ジョブメドレー
カイゴジョブと同じく、希望の条件などから求人探せる求人サイトです。ジョブメドレーでは医療・福祉・介護・保育など、主に医療介護に特化した求人を紹介しています。
また、雇用形態から、正社員の求人についても検索することができるので、正社員で働きたい方には、登録をおすすめします。
その他にも、資格やスキルを生かして、昇給やボーナス・賞与もある職場が多く掲載されているのが最大のメリットです。
勤続支援金のシステムもあり、アフターフォローも充実しています。スカウトメールから、ぴったりの求人を見つけることもできるでしょう。
給与や時給についても、絞り込んで検索できるので、特に給与や時給に関して一定の条件がある方には、利用しやすい求人サイトです。
トライトキャリア
上記2社とは違い、応募者の希望に合う企業を紹介してくれる、人材紹介サービスになります。
トライトキャリアは、その中でも福祉系に特化しており、介護福祉士や、ホームヘルパー、ケアマネージャーや社会福祉士など、全国各地の豊富な求人情報の中から、あなたに合った企業を紹介してくれます。
そのため、介護職で転職活動をする場合は、登録しておくことをおすすめします。
ただし、注意点があり、このような人材紹介会社は、比較的、楽に転職活動を進めることがある反面、求人サイトより自身に対する採用コストが高くなってしまう傾向があるので、その点については認識しておきましょう。
まとめ
ここまで、正社員で働きたい方向けに、おすすめの求人サイトを紹介してきました。しかし、求人サイトや人材紹介サービス経由からの応募はあまりおすすめ出来ません。
なぜなら、あなたの採用コストを上げることに繋がり、結果的に内定が取りづらくなってしまう恐れがあるからです。
採用活動を行っている企業は、以下のように、採用コストを考えています。
そして、その人事担当者は、一人一人の応募者に対し、どのぐらいの採用コストがかかっているのかもチェックしており、応募者の能力や人柄と、かかった採用コストを天秤にかけ、採用・不採用を決定します。
その為、実際に転職活動をする際には、複数の求人サイトに登録して情報収集を行い、希望に合った企業が見つかった場合は、直接、企業のHPや採用サイトから応募することをおすすめします。
直接応募することで、結果的に自身の採用コストを下げることができ、内定を勝ち取ることができるでしょう。